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オールインワンゲル情報局

オールインワンゲルは本当にコスパがいいか?

      2016/03/19

オールインワンゲルは、1本で何役も果たすから、

コストパフォーマンスがいいと言われます。

ただ、いくらコストパフォーマンスがよくなっても、

肌の調子がいまいちになったりしたら意味がないですよね。

 

前提として、オールインワンゲルは何でもできるように作られている半面、

すべての機能を1つの商品にまとめなければならないので成分の配合にも限界があります。

つまり、悪く言ってしまえば器用貧乏

ハイブランドの何万もするような高級美容液を使っていた人が、

それと全く同じ使い心地をオールインワンゲルに期待するなら、間違っています。

 

オールインワンゲルは化粧水、乳液、美容液、クリームの他に、

パックと化粧下地を兼ねていると謳っている商品も多いです。

しかし、化粧下地機能は到底本職の化粧下地にはかないません。

パックも、被膜を作ることで美容成分を閉じ込めることはできますが、

シートマスクをするよりはやはり劣ります。

 

管理人は、オールインワンゲルは化粧水、美容液、乳液ないしクリームを兼ねている、

それくらいにとらえていいと思っています。

基本的なスキンケアコスメの機能だけをまとめたものですね。

 

化粧品の価格帯

スキンケアコスメの場合、6千円以上の商品が「高価格帯」、

2千円未満の商品が「低価格帯」で、その中間が「中価格帯」にあたります。

肌悩みや使用感の好みにもよりますが、

化粧品、美容液、乳液またはクリームの3アイテムを使うと仮定します。

 

高価格帯

6千円のアイテムを3つ使えば1万8千円。

しかしこれほど高いゲルは見当たりません。

 

それ以前に、高価格帯のコスメを使っている人が、

時短、節約の代名詞オールインワンゲルを使う気になるでしょうか…?

そして、高価格帯のブランドがオールインワンゲルを出していないことから、

そもそもオールインワンゲルがこの層を対象にした商品ではないことがわかるでしょう。

 

オールインワンゲルで、ライン使いと同等もしくは

それに近い機能を持つ商品を開発できれば、

こういったブランドでもオールインワンゲルを発売するでしょう。

でもそれがないということは、そのブランドとして売るべき商品にならないということです。

 

中価格帯

ということで、オールインワンゲルのコスパを考えるなら、

中価格帯以下のスキンケアコスメと比べるのが相当です。

 

4千円のアイテムを3つ使うと1万2千円。

これを約2ヶ月程度で使うとして、

オールインワンゲルの2ヶ月分と比較してみましょう。

 

オールインワンゲルは、高いものですと定価で1ヶ月分が5千円程度。

中価格帯のコスメをライン使いするのと、高めのオールインワンゲルを使うのとでは、

金額的にはあまり変わらないという結論になります。

とくに、オールインワンゲルでは物足りなくて、

同じラインの化粧水で補う場合は少し高くなることもあります。

 

ただ、この価格帯のオールインワンゲルは通販のメーカーが多く、

保湿なら保湿、美白なら美白と、個性の強い製品が多数。

エニシングホワイトやフィトリフト、パーフェクトワン、ドクターシーラボなどがこの価格帯ですね。

このあたりのオールインワンゲルは口コミでの評価も高く、満足度も高い商品が多いです。

中価格帯のライン使いをするならば、同価格帯のオールインワンゲルに変えると、

それ以上のパフォーマンスが期待できるかもしれません。

 

低価格帯

コスパの面で最強なのは、低価格帯のオールインワンゲルです。

なぜなら1000円いかずに買えるものがあるからです。

普段100均化粧品のライン使いをしているならともかく、

たいていの場合は、スキンケア全部ひっくるめて

1000円未満で収まることはほぼないと言っていいでしょう。

 

ただ、この価格帯のオールインワンゲルは配合できる成分に限りがあるため、

あまりパフォーマンスがよくないのも事実です。

このサイトで取り上げた極潤はいいほうです。

低価格帯のオールインワンゲルを使うなら、

1本1000円程度の化粧水とクリームのほうがまだましかもしれません。

 

ライン使いの強みは、保湿の加減を自分である程度コントロールできるところ。

肌悩みに合わせてフレキシブルに美容液を足すことができますよね。

化粧水としてもクリームとしても微妙なゲル1本を使うなら、

化粧水をふんだんに使ってもちもち肌にして、

ワセリンか何かでふたをするほうがおそらく肌にとっては優しいです。
オールインワンゲルとなると微妙ですが、

低価格帯のコスメでも優秀な化粧水や乳液、クリームはたくさんあります。

 

2ヶ月分で4000円をわずかに切る、

低価格帯のオールインワンゲルがメディプラスゲルです。

しかしこれは意外といい仕事をします。

美白やアンチエイジングを望むと少し力不足感はありますが、

保湿のみを求める分には十分です。

 

もし、1アイテム1500円程度のアイテムをライン使いしているのなら、

メディプラスゲルへの切り替えはおすすめです。

 

まとめ

オールインワンゲルのコスパを考えるなら、肌の調子も込みで考えなければなりません。

安さを追求しすぎて肌の調子が悪くなるなら、変える意味が無いです。

 

もともと高価格帯(デパコス)を使っているのなら、

同等の効果を求めてオールインワンゲルに変えるのは得策ではありません。

あくまで緊急避難的なものとしかならないでしょう。

 

中価格帯を使っていて、同等以上の機能を求めたいなら、

1本5千円程度のオールインワンゲルにチャレンジしてみましょう。

 

低価格帯のコスメをライン使いしていて、月に3千円程度かかっているのなら、

同等程度の価格のオールインワンゲルに変えると

もっと良いものに出会えるかもしれません。

 

あまりに安すぎるオールインワンゲルは、

肌の調子がトレードオフになる可能性もあるので、あまりおすすめできません。

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