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オールインワンゲル情報局

インナードライ肌でオールインワンゲルを使うポイント

      2016/04/10

By: hkase

 

オールインワンゲルは、インナードライ肌でも使えるのか?

そういう疑問をもってこのサイトにたどり着く方が結構多いようです。

その理由は、オールインワンゲルはどうしても保湿が弱い、潤わないけれどもべたつくというイメージがあるからではないでしょうか。

 

そもそもインナードライ肌になる原因は、こういったものがあります。

  • 保湿が足りないので肌に水分が足りず、水分の蒸散を避けるために油分が多く出てしまう
  • 日焼けなどの外的刺激で、肌のバリア機能が弱っている
  • 肌表面に油分が出るので、オイリー肌と勘違いして油分の補充が足りず、結果として肌から水分が多く蒸散してしまい、それを防ぐために油分が多く出る

 

つまり、インナードライ肌の原因は水分、時には油分も補充が足りないこと。

だから何よりも、十分に保湿するコスメを使う必要があるのがこのタイプの肌です。

 

オールインワンゲルは、本当にインナードライでも使えるのか

方法としては、保湿の能力にたけたオールインワンゲルを使用することです。

保湿の中で一番重要なのは水分。

まずは十分に水分を補充してあげることが、保湿の基本です。

 

たとえば、セラミドやヒアルロン酸、トレハロースなどが含まれているものを使うこと。

なぜこれらの成分がいいのかというと、これらの成分はすべて水分を中に含み、長く保っておく力があるからです。

 

シイタケの組成の中にトレハロースがありますが、干しシイタケが水分をよく含み、よく戻るのはトレハロースの働きがあるからです。

水がない状態だとカラカラな状態ですが、そこに水分を送ると元に戻ります。

そして、含まれた水分で元のかたちを維持することができます。

 

セラミドはもともと人間の肌の中にある成分で、保湿された状態を保ちます。

セラミドが減っていくと、人間の肌は敏感に傾きやすくなります。

 

 

ヒアルロン酸はそれ自体保水力が非常に高く、ゆっくりとため込んだ水分を放出していく性質があります。

ヒアルロン酸を多く含んだ化粧水は少しぺたぺたしますが、それは含まれている水分がゆっくりと蒸散していくからです。

逆に言えば、肌の上でも水分を含んだヒアルロン酸がとどまり、長時間にわたって肌に水を補給してくれるのです。

 

化粧水と乳液やクリームという組み合わせの場合は、もう少しフレキシブルに選べます。

でもオールインワンゲルとなると話は別です。

 

オールインワンゲルはそれ1本で仕上げるので、多くの水分を含み、

より長く肌の上にとどまり、角質層に水分を送り続ける仕様のものでなければなりません。

また同時に、補充した水分を蒸散させづらいような油分、ないし被膜も配合してある必要があります。

 

そのため、ゲル自体の保水力が、化粧水以上にものをいうのです。

 

保湿のいいオールインワンゲルの選び方

では、そのようなゲルはどう選べばいいのでしょうか。

もちろん、上にあげた3つの成分は非常に大切です。

(ただ、セラミドが合わない方もいらっしゃるようですが)

 

本来ならば、様々なゲルを自分で取り寄せて、実際に使ってみるのが一番です。

試用期間は、肌のターンオーバーの周期に合わせて1か月が理想的ですね。

 

あるいは、口コミサイトや情報サイトで選ぶのもありです。

ただ、あなたと完全に同じ肌質の人はひとりもいないので、

ある程度あたりをつけて選ぶほうが良いでしょう。

成分を選ぶことと、自分の肌質を理解することが最も大切です。

 

オールインワンゲルを微調整したい場合

オールインワンゲルがしっくりこない。

表面はぺたぺたするのに、肌の内側は潤っている気がしない。

逆に、肌の表面が乾燥していくような気がする。

肌の調子によっては、そう感じることもありますよね。

 

たいていのオールインワンゲルは、それ1本でも使えますが、併用もできます。

オールインワンゲルの説明書に、

「お手元の美容液などと併用される際は、ゲルの前にお使いください」

などと書いてあることも多いです。

 

内側が乾燥しているように感じるとき

化粧水をゲルの前に使います。

保湿の美容液を使ってもいいのですが、

肌に乗せる成分がリッチになりすぎるかもしれません。

できれば、シンプルな組成の化粧水をたっぷりつけるといいでしょう。

 

そして、充分なじませて、肌がふっくらしたことを確かめてから、

オールインワンゲルを塗ります。

ふっくらしたところですぐにふたとしてオールインワンゲルを塗らないと、

すぐさま蒸散が始まってしまいます。

コツは、化粧水がなじんだらすぐにオールインワンゲルを塗ることです。

 

実は「肌が潤っているときにオールインワンゲルを塗る」ことが、

1本で使う場合でも大きなポイント。

特に夜はお風呂からあがってすぐに塗ること。

完全に肌が乾いて突っ張ってからでは遅いです。

 

もし肌を突っ張らせてしまったのなら、軽く化粧水をつけてから塗るほうがいいです。

そのほうが、肌により多く水分を補給できますし、その分の蒸散も防げるからです。

 

肌の外から乾燥していくように感じるとき

被膜や油分が不十分で、水分が逃げているときです。

この場合は、使っているオールインワンゲルの性質にもよります。

 

より水分が多く、油分も被膜も非常に軽い、ゲル状化粧水といってもいいようなものならば、

なじませた後にクリームか美容オイルを塗ります。

 

肌の上にとどまって被膜を作るタイプのオールインワンゲルの場合は、

まずは使う量を増やしてみます。

適量の範囲で最大限に使ってもなお乾燥する場合は、油分を足します。

 

こういうゲルの場合、それが最終的なふたになるので、

オールインワンゲルが最後になるように塗る。

たとえば、ブースターの役割もあるような美容オイルなら、

手で肌を包み込むようにそれをつけてからゲルを塗ります。

 

管理人が考えるに、スクワランオイルやホホバオイルなどの保湿に優れたオイルを、

肌が湿っているうちにごく薄く肌に伸ばすと、

それもまた水分の蒸散を防ぐふたとなって役に立ちます。

また、それらのオイルには肌を保護する役割もあるので、

その後に塗る化粧品による刺激から肌を守ります。

 

シリコンや増粘剤があまり多く入っておらず、

どちらかというと保水力もあるオイルクリームといったオールインワンの場合は、

普通のクリームとして使ってだいじょうぶ。

このタイプのものほど、オイルが肌になじんで被膜を作らないので、

肌の外側から乾燥する感じがしやすいのです。

 

ただ逆に被膜を作らない分、あとで補給するのもまたしやすいです。

上からしっかりしたクリームを塗って油分を補給したり、

ミスト状化粧水で肌を潤してもぬるつきづらいんですよ。

 

まとめ

インナードライ肌の場合は、保湿をメインとしたオールインワンゲルを使うことをお勧めします。

ほかの成分が良くても、保湿が不十分な場合はインナードライが進行するからです。

 

そして使う量やほかの化粧品を併用することで、

肌を水分でふっくらさせてからオールインワンゲルを使うといいでしょう。

 

最近出ているオールインワンゲルは、みな保湿に優れた逸品が多いです。

なので、インナードライ肌でもうまくつきあえる製品は多いです。

1本であきらめず、様々なものを使いましょう。

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