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オールインワンゲル情報局

敏感肌こそオールインワンゲルで肌にやさしいシンプルケアを

      2016/03/19

 

敏感肌の人は、毎日のスキンケアが悩みどころですよね。

  • 忙しくて寝不足になると肌がかさつく
  • 生理の時にお気に入りの化粧品がしみる
  • 乾燥が厳しい冬に肌がかゆくなる

など、悩みは尽きません。

 

敏感肌の人は、少しの刺激にも肌の調子がくるってしまいがち。

スキンケアをするときに、一つ念頭に置いておいたほうがいいことがあります。

それは、

「スキンケアの摩擦も刺激になる」

ということです。

 

化粧品を肌に乗せること自体が、時には肌への負担となるもの。

でもその「肌に乗せる」という行為自体もまた刺激になるのです。

たとえば化粧水をコットンでパッティングする、

指でクリームをうすく伸ばす、

そういった行為一つ一つがみな、

肌の表面をこする「刺激」になってしまうのです。

 

「肌をこする」動きは多ければ多いほどNG

敏感肌の人の特徴は、角質層に乱れが出て、バリア機能が落ちてしまっています。

強くこするなどの刺激によってターンオーバーの周期が乱れてしまい、

適切な周期よりも早く角質がはがれることで敏感肌になってしまっている人も。

それだけ、「肌をこする」という行為は肌にとってNGなんです。

 

スキンケアは「肌をこする」

ところで、あなたはスキンケアのたびに、何回肌をこすっていますか。

化粧水をコットンでつけているなら、何回パッティングしていますか。

乳液やクリームを顔全体に伸ばすのに、何回肌の上に指を滑らせていますか。

 

あるメーカーの調べによると、化粧水、乳液、美容液、クリームの4アイテムを使うとき、

平均80回肌をこすっているのだそうです。

80回というのは結構な数だと感じませんか。

 

敏感肌を改善するために、ラインで4アイテムを使って一生懸命ケアをしているのに、

そのケアに伴って肌を傷つけている。

改善を願って多くのアイテムを使えば使うほど、

「肌をこする」回数も増え、肌を痛めてしまうのです。

 

それって矛盾だと思いませんか?

 

「こする」刺激をなくすには

端的に言って、「こする」刺激をなくすには、

できるだけケアをシンプルにするのが一番

まずは、使用するアイテムの数を減らすことです。

 

さすがに敏感肌の場合、肌を守るアイテムを、

何もつけない=ゼロにするわけにはいきません。

ガサガサでどんなものもしみる最悪の状態の場合は、

お肌をただ守るだけの白色ワセリンを塗るだけでも違います

 

ですから、敏感肌の人がスキンケアで使用するアイテムの数の最適解は「1」

1つのアイテムですべて必要が賄える、

オールインワンコスメでスキンケアをするのが最適解です。

 

使用するアイテムの数を減らすことの利点はもう一つあって、

それは肌につける成分の量を減らすことなんです。

肌が弱っているときほど、刺激から守る力も弱いもの。

そこに刺激となる成分をたくさん乗せることで、

アレルギー反応を呼び起こしやすくなってしまいます。

 

これは特に、本来「スキンケア」という目的からすれば必要ない成分、

たとえば「防腐剤」を考えてみればわかるでしょう。

1アイテムしか使わないのならば1アイテム分だけの防腐剤しか乗りませんが、

4アイテム使うならば4アイテム分だけ乗ってしまいます。

 

肌をこする刺激の数、スキンケアに関係のない成分まで肌に乗るリスクを考えれば、

敏感肌さんこそ1アイテムでスキンケアを完結させる、オールインワンコスメを使うべきです。

 

オールインワンゲルは敏感肌に良くない?

ただ、敏感肌の人ほどオールインワンゲルに

あまりいい印象を持っていないようです。

たとえば、

  • 保湿が足りず、肌の内側は乾燥する
  • 様々な成分を混ぜ合わせるために、強い成分や余分な成分を多く使っていそう
  • 器用貧乏なので、結局物足りないケアしかできない

などの声も聞かれます。

 

確かに、オールインワンゲルが登場し始めたころの製品はそうだったかもしれません。

管理人自身が「オールインワンゲル=べたついてうるおわなくてかゆくなる」という

偏見を持っていたので、その思いはよくわかります。

しかし、いくつものオールインワンゲル、

しかも敏感肌におすすめとうたっている製品を渡り歩いた管理人は確信しています。

 

今どきのオールインワンゲルは、保湿も肌の保護も優秀です。

一日中乾燥を感じさせないなんてあたりまえ。

そこで、敏感肌の人が選ぶべきオールインワンゲルのポイントを挙げていきましょう。

 

敏感肌さんがオールインワンゲルを選ぶ時のポイント

管理人が使ってみた中で「これはいい」と感じたオールインワンゲルには、

いくつかの共通点があります。

それは、

  • 数種類の保湿成分が入っている、どちらかというと保湿特化型
  • 水分を蓄えることと、水分を蒸散させず肌を外部刺激から守るバリアが両立されていること
  • 肌にあまり良くないとされている成分が配合されていない

こと。

 

ただこれを満たさないものでも「いい」と感じたのはありました。

その場合は、自分が合わないとわかっている成分、

あっても大丈夫だとわかっている成分を考慮しつつ判断しましょう。

 

数種類の保湿成分

保湿成分には、

「それ自体が水分を抱え込む」「その物質が作る層と層の間に水分を挟み込む」

という異なる役割の成分があります。

前者の代表格がヒアルロン酸、後者の代表格がセラミド。

「それ自体が水分を抱え込む」というタイプの物質は保水力に限界があるため、

この2種類の役割の成分が両方含まれているオールインワンゲルを使うことで、

トータルの保湿力をアップさせることができます。

 

セラミドの場合は、セラミド1・3・6IIがヒト型セラミドといって、

私たちの肌に存在する細胞間脂質に含まれるものに近いので、よく調べて検討しましょう。

 

水分を蓄えつつ、肌表面にバリアの層を作る

水分を角質層にじっくり浸透させる保湿成分をたっぷりと入れつつ、

肌の表面には浸透しない高分子のゲルの膜を張ってしっかり覆い、

うるおいを閉じ込めるタイプのゲルです。

 

このタイプのゲルは、肌表面でのべたつきはかなり抑えられていますが、

ゲルの膜が水分の蒸散をも防ぐため、

オールインワンゲルでありがちな「内側から乾燥していく」という感覚がありません。

 

敏感肌さんが調子が悪くてもメイクをしなければならない場合、

このバリアの層がメイクからも肌を守り、肌への刺激を低減。

ゲルの膜があることで、肌の水分を逃さないばかりか、

外部の刺激からも肌を守ることができます。

 

肌に良くないとされる成分をカット

肌に良くないとされる成分は、一般的にいうと、

防腐剤のパラベンやフェノキシエタノール、

合成香料、着色料、鉱物油、合成界面活性剤、乳化剤、旧表示指定成分です。

旧表示指定成分とは、まだ全成分表示が義務でなかったころ、

肌に負担の大きい成分のみ表示を義務付けられていた時代の対象成分です。

 

これらの成分のほとんどは、品質の安定のため、

あるいは植物成分の抽出に使ったり、

成分を均一に混合したりするために有用な成分です。

しかし、肌への負担が大きかったり、

無害でもスキンケアにならない成分を肌に塗りたくないという理由などから、

この成分がない製品を好む人も多くなってきました。

 

特に敏感肌の人にとって、余計な成分が入っているということは、

それだけ肌の刺激になってしまうので避けたいですよね。

1回の使用ではよくても、長期に連用すると

それらの成分に肌が反応するようになってしまう可能性もあるからです。

 

たとえば合成香料は、香りでリラックスする目的で含まれているものなので、

もし肌に問題がなければあってもいいと考えるかもしれません。

実際に合成香料が入っている製品でも、

管理人が問題なく使っていて、使用感にとても満足している製品もあります。

ただ敏感肌の人にお勧めするという観点では、

余計な成分はないに越したことがないのでその製品もこの項ではお勧めしません。

 

まとめ

敏感肌の人にとってスキンケアほど悩ましい問題はありません。

様々な肌にやさしいコスメを複数使ってケアすることもあるでしょう。

 

しかし、敏感肌さんにとってスキンケアの落とし穴が一つあります。

それは、「ケアする行為によって肌をこすること」

使うアイテムが多ければ多いほど、肌への刺激もたくさん加わるのです。

 

ですから、敏感肌さんにとってスキンケアの最適解は、

「1アイテムですべてのケアが終わるオールインワンコスメの使用」です。

 

オールインワンゲルというと、

保湿が足りないのにべたつくなどのイメージがあるかもしれません。

しかし、現在ある製品には、本当に乾燥をを感じさせず、

「これ1本」でスキンケアを完結させることができる優れものがあるのです。

 

そういった製品では、数種類の保湿成分を組み合わせ、

十分な保湿とバリア層を形成することで

「内側は潤いつつ、外からの刺激も守る」ことが可能になりました。

そして、防腐剤や香料など、本来の目的「スキンケア」と関係のない物質や

肌への負担の大きい旧指定成分を入れないという肌へのやさしさも両立できています。

ですからそういった製品をよく調べて、肌を観察しながら1か月程度試すことをお勧めします。

 

ちなみに管理人がこれまで使った中でもおすすめは

「メディプラスゲル」

です。

顔を洗うお湯すらしみるという最もぼろぼろの状態で使っても、

唯一大丈夫だったのがこれでした。

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