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湯シャンがいいとは言うけれど、本当に綺麗になるの?

      2016/06/16

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シャンプーを使わずお湯だけで頭を洗う湯シャン。

頭皮を洗い過ぎない、有害な物質を溜め込まない、毛髪が太くなるなど、良い点は多く言われています。

 

また、有名な芸能人でも湯シャンを実践している人はいるそうです。

石鹸やシャンプーを使わず頭と髪を洗うと、本当に髪は丈夫に、きれいになるのでしょうか。

さらに、湯シャンで頭皮は清潔に保てるのでしょうか。

調べてみました。

 

湯シャンとはどのように頭と髪を洗うこと?

最近テレビなどで湯シャンが取り上げられていますが、あなたは正しい湯シャンの方法をご存知でしょうか?

やり方を間違えると湯シャンによって髪や頭皮を痛めてしまうことがあります。

ここでは湯シャンの正しいやり方についてご説明いたします。

 

まず湯シャンとはどのようにするものなのか考えていきましょう。

多くの人は髪を洗う際にシャンプーや石鹸を用いていますが、湯シャンはこれらのものを用いずに髪を洗う方法です。

湯シャンを行うと、シャンプーを使っていたころよりも髪の調子が良くなったと感じる方が多いため、口コミで良さが広がってテレビなどで取り上げられることが増えてきました。

 

すこやかで綺麗な髪は湯シャンで手に入る?

湯シャンが人気な理由の一つに湯シャンによって髪が健康になるといわれていることがあります。

ところで、髪が健康になるとはどのようなことでしょうか?

 

ここで頭皮の構造について見てみましょう。

頭皮には「角質」と「皮脂腺」という2つの構造があります。

角質は頭皮の全体を覆っている物質で、角質が古くなったり乾燥して剥がれてしまうとフケとして出てきます。

皮脂腺は名前の通り、皮膚から皮脂を分泌する役割があります。

皮脂が存在することによって皮膚が余分に乾燥することを防いでくれますが、逆に皮脂が多すぎると髪が脂ぎった状態になってしまいます。

 

シャンプーは油分を分解しやすいためサラサラした髪になりやすいのですが、その反面頭皮にとって必要な油分までも落としてしまいます。

そうすると頭皮が乾燥してしまいフケも出やすくなってしまいます。

また頭皮の油分が足りなくなるので、皮脂腺が皮脂を余計に分泌しようとするため、余計に脂ぎった状態になりやすくなります。

 

必要な皮脂を洗い流さずに頭皮にとどめることによって余計な皮脂の分泌をストップし、あるべき頭皮の状態を保つことができるのが、湯シャンが髪にいいといわれている理由です。

 

湯シャンとシャンプーや石鹸を使うこと、どちらが頭皮と髪にいいの?

湯シャンとシャンプーを比べると、どちらのほうが頭皮や髪に良いのでしょうか?

湯シャンのメリット

湯シャンの良いところは、髪や頭皮の状態が本来あるべき姿に戻るという点です。

まず、頭皮が過剰に皮脂を作る必要がなくなり、余分な皮脂の分泌がなくなります。

するとその分の栄養が髪にいくため、髪にとっても湯シャンはいい影響を与えると言われています。

 

湯シャンのデメリット

湯シャンのデメリットは、髪が脂ぎった状態になりやすくなる点です。

湯シャンのみの状態で安定するまでには時間がかかり、それまでの間は皮脂を洗い流すことが難しいです。

皮脂の分泌量が低下するまでは数か月~半年程度かかるといわれているため、それまでの間は髪のべたつきが気になるかもしれません。

 

シャンプーのメリット

シャンプーのいい点としてはサラサラの髪が簡単に手に入ることです。

髪のべたつく原因は皮脂にあります。

シャンプーは皮脂を落とすのに長けているため、べたつきやすい髪の場合にはシャンプーを用いたほうがよいでしょう。

 

またほとんどのシャンプーは香りつきのものが多いため、焼き肉などで匂いがついてしまってもシャンプーでごまかすことができます。

湯シャンの場合臭くなったりはしませんが、他の匂いを打ち消す作用は持っていないのでこの点ではシャンプーが優れています。

 

シャンプーのデメリット

シャンプーのデメリットは上で述べたように、髪の健康維持に必要な皮脂までも洗い流してしまうことです。

そのほかにもシャンプーをすることによって髪が細くなってしまうといわれているため、頭皮や髪の健康を考えるとシャンプーをすることはオススメできません。

 

綺麗な髪を手に入れるための洗髪の仕方

健康な髪を手に入れるためには湯シャンが効果的です。

しかし、正しい湯シャンの方法を知らなければ髪や頭皮にダメージを与えてしまいます。

 

正しい湯シャンの方法

湯シャンの前にブラシやクシで髪の毛を梳く

これによって髪の毛にある余分なゴミが取り除けるため、湯シャンをした際の洗浄力を高めることができます。

 

シャワーで湯シャンする

湯シャンの際にはシャワーの水流を強くしすぎないようにしましょう。

水の勢いが強すぎると皮脂が流れやすくなってしまうので、湯シャンをする意味がなくなってしまいます。

 

他に注意する点としては水の温度です。

温度が高すぎると皮脂を流しやすくなってしまうため、ぬるま湯で行うことがベストです。

 

また、時間のかけすぎも皮脂を落としすぎることにつながります。

普段のシャンプーと同じように洗うのは5分程度にとどめましょう。

爪を立てて洗うと角質が剥がれやすくなってしまいフケが出る原因となってしまうため、指の腹を使って優しく洗うようにします。

 

やさしく髪を拭く

髪を拭く際にはゴシゴシと拭くのではなくポンポンと叩くように拭いてあげましょう。

ゴシゴシと拭いてしまうと角質に傷がつきやすくなってしまうのでフケが出てしまいやすくなります。

できるだけ髪にダメージを与えないように、タオルで髪を挟んで優しく叩くようにして拭くようにしましょう。

 

以上が正しい湯シャンの方法です。

湯シャンで髪が健康になるには少し時間がかかりますから、無理をせず気長に試してみましょう。

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