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一度たるんだ肌はもう元には戻らないの?

      2016/07/11

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年齢を重ねると、頬が下がってきた、毛穴が広がって目立ってきたなど、肌のたるみとは無縁ではいられません。

肌がたるむと顔に影ができやすく、暗く、疲れて、老けた印象を与えてしまいがち。

できればたるみを元に戻して、ハリのある肌を保ちたいですよね。

そこで、たるみを解消して肌をもとに戻すことはできるのか、そしてたるみを予防するためには何ができるのか、考えてみました。

 

肌がたるむ原因

あなたはなぜ肌のたるみが起こるかご存知でしょうか?

 

たるみについて考える前にまずは肌の構造を確認しましょう。

肌は表皮、真皮、皮下組織の3層構造になっています。

そのうち真ん中の真皮にはコラーゲンやヒアルロン酸などが豊富に存在していて、コラーゲンが規則正しく配列し、その間をヒアルロン酸が埋める構造になっています。

 

その構造によって肌のハリを保つことができるため、もしもコラーゲンなどに異常があるとたるみを起こしてしまうのです。

たるみの原因は、下の3つによるものが大きいです。

  • 紫外線
  • ホルモン
  • 加齢

順に見ていきましょう。

 

紫外線

紫外線は真皮の中にあるコラーゲンの配列を崩す作用を持っています。

コラーゲンがバラバラになってしまうと真皮の構造を保てなくなってしまうため、肌のハリがなくなってしまいます。

 

そのほかにも肌が紫外線を浴びることによって活性酸素という物質を産生します。

活性酸素は周囲のものに悪影響を与えてしまうため、たるみやシミの原因になってしまいます。

 

ホルモン

女性の方はホルモンの関係でたるみを生じてしまうことがあります。

ホルモンとは体の調子を一定にする働きを持ったものです。

女性には女性ホルモンの一種であるエストロゲンという物質が多く存在しており、このホルモンによってコラーゲンの元になる線維芽細胞という物質がコラーゲンになるように指令を出されます。

 

コラーゲンが増加すると真皮の層が厚くなるので肌にハリが生まれますが、ストレスや寝不足、体調不良などが長く続くとホルモンの量のバランスが変化してしまいます。

女性ホルモンの減少はコラーゲンの減少に直結するため、たるみを起こすことがあります。

 

加齢

加齢による影響としてコラーゲンの糖化という現象が起こります。

コラーゲンはたんぱく質でできていますが、たんぱく質は糖と結合することによって性質が変化する場合があります。

炭水化物が分解されると糖になり、長い年月をかけて体に蓄積していくため糖化を起こすたんぱく質も増えていきます。

そのため加齢によって糖化を起こしてしまい、肌のハリがなくなってしまうのです。

 

たるみを解消して、肌をもとに戻すことはできるの?

では肌のハリがなくなってしまった場合、ハリのあった肌に戻すことはできないのでしょうか?

原因にもよりますが、肌のハリを戻すことは可能です。

肌のハリは真皮の中にあるコラーゲンなどの不足によって起きるため、それらを元に戻すことができれば再びハリのある肌を手に入れることが可能です。

 

ただし肌のコラーゲンを増やしたいからといってコラーゲンをそのまま塗ったり飲んだりしても効果はありません。

コラーゲンは体内で分解されてしまいますし、肌の中に浸透する効果も持っていないからです。

肌のコラーゲンを増やしたい場合にはコラーゲン産生を助ける役割を持つものを摂取しましょう。

ビタミンBやリン酸型ビタミンCなどにはコラーゲンの産生を促進する働きが含まれているため、これらのビタミンが多く含まれている化粧品を用いるとたるみを改善することができるでしょう。

 

たるまない肌作りにはどんなケアが必要?

たるみを解消する方法について見てきましたが、たるみを予防するにはどうすればよいかご存知ですか?

ここではたるみ予防方法についていくつかご紹介させて頂きます。

たるみ予防には

  • ビタミンA、C、Eの摂取
  • 表情筋を鍛える

の2点が大切です。

 

たるみの原因として紫外線による活性酸素という物質の増加をあげましたが、ビタミンA、C、Eには活性酸素を除去する性質が備わっています。

他の方法では活性酸素を体内から減らすことは難しいため、ビタミンの摂取に頼らざるを得ないのが現状です。

ビタミンが豊富に含まれている物質をあげると

  • ビタミンA…レバー、ウナギ、イカ、にんじん、ほうれん草
  • ビタミンC…ピーマン、ゆず、パセリ、レモン
  • ビタミンE…アーモンド、抹茶、マーガリン、モロヘイヤ、赤ピーマン

などです。

これらのビタミンは取りすぎて害になることはほとんどないため、積極的に摂取することをオススメします。

 

それ以外の方法としては、皮膚の下にある筋肉を鍛えることによってたるみを抑えることができます。

ただし筋肉を動かしすぎてしまうと真皮の構造が崩れる原因となり、たるみになってしまうことがあります。

 

筋肉を鍛える方法としては500mlペットボトルに水を少量入れ、唇だけでペットボトルの口をもって持ち上げる動作等があります。

慣れてきたら中の水を少しずつ増やしていくと、より筋肉が鍛えられます。

ただし無理をしすぎるのも肌にとってよくないため、キツくない程度に筋肉を鍛えてたるみを予防してみましょう。

 

まとめー身体の中からたるみを予防しよう

たるみというのは年を経るごとにでてきやすいため、多くの方がお悩みのことだと存じます。

しかしたるみには予防法も解消法もあるので、たとえ肌がたるんでしまっても諦めることはありません。

予防法も解消法も日々の努力が大切ですから、たるみのない肌を目指して努力しましょう。

 - 肌をキレイにしたい人のスキンケア講座