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化粧品のパッチテスト、手だと大丈夫なのに顔だとダメなのは、なぜ?

      2016/09/19

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新しい化粧品を買うときに、サンプルやテスターを手に少しつけて、自分の肌に合うか様子を見ることがありますよね。

それを「パッチテスト」といいます。

 

ただ、手でパッチテストを行って大丈夫でも、いざ実際に顔につけてみたら荒れてしまったという感想を口コミサイトで見かけることがあります。

そういったことは本当にあるのでしょうか。

また、あるとしたらその原因は何でしょうか。

 

 新しい化粧品を買うときに、パッチテストをしていますか?

何らかの理由で化粧品を変えたとき、ほとんどの方はすぐに新しい化粧品を使おうとしますが、それが場合によっては肌にダメージを与えてしまうかもしれません。

化粧品は人体に影響の出ないものしか入っていないと思われがちですが、人によって体質が異なるため化粧品による影響というのも人それぞれです。

自分に合っていない化粧品をつけてしまった場合、体が異物に対して反応してしまうため赤く腫れたり、かゆくなったりすることがあります。

 

そうならないためには、まずは少量の化粧品を体に塗って影響がないかどうかを調べる「パッチテスト」が大切です。

パッチテストとは調べたい物質を少量肌などに塗って、肌の反応を見る検査です。

肌にかゆみやかぶれなど何らかの異常が出てきた場合には、肌に合わないことを意味しますから、その製品を使わない方が良いということになります。

この検査は肌へのアレルギーを見る検査であり、肌に塗ってすぐに結果が出てくるわけではありませんからこの検査は大体1日から2日程度かけて行います。

 

化粧品のパッチテストの正しいやり方

パッチテストを行う場合、洗い流されては判定が難しくなってしまいますから、入浴後などに行うのが良いとされています。

二の腕や太ももの内側に10円玉程度の大きさに化粧品を塗って24時間から48時間程度放置します。

塗った場所が赤く腫れたりかゆくなったりしない場合はパッチテストが陰性ですので、化粧品を使っても大丈夫な可能性が大きいです。

逆に赤くなったりかゆくなった場合にはパッチテストが陽性という結果になりますから、その化粧品は使わない方が良いでしょう。

 

この方法で気を付けるべき点はパッチテストを行っている場所を手でこすったり、洗ったりしないことです。

こすったりすると化粧品が取れてしまい、パッチテストの結果が正しいものでなくなる可能性がありますので注意しましょう。

 

ほかの方法としてはバンソーコーの中央の布の部分に化粧水を染み込ませて24~48時間様子を見る方法があります。

この方法は洗い流される可能性が少ないため、より正確にテストの効果を見ることができます。

ただしこの方法はバンソーコーを当てている場所をいつも確認できるわけではないため、肌に異常が出ていないか定期的にバンソーコーを剥がしてチェックするようにして下さい。

 

パッチテスト中、もしも肌に異常を感じた場合には時間を待たずにすぐに終了するようにしましょう。

そのまま放置しておくとさらに肌にダメージを与えてしまうことがあります。

 

気を付ける点として、生理中はパッチテストを避けたほうがよいでしょう。

生理中はホルモンバランスがいつもと異なっているため、異なる結果が出てきやすくなってしまうためです。

また生理の間は肌が荒れやすくなっているため、むやみに肌を刺激しないことが大切です。

 

腕のパッチテストでOKでも顔でダメなことがある?

腕や太ももでパッチテストを行って、いざ顔に化粧品を塗るとかゆくなったりすることがあります。

なぜこのような違いが起こるのでしょうか?

 

大きな理由は肌の感覚の違いです。肌には痛みや刺激、熱さなどの感覚を感知する受容器が存在していますが、

この受容器はすべての場所に均一に存在しているわけではありません。

これらの受容器が多い場所は手のひらや顔などであるため、二の腕や太ももでパッチテストをして何も感じなかったとしても顔に塗ることで刺激を感じてしまうことがあります。

 

もちろんパッチテストそのものが正しく行われていない可能性もあります。

二の腕と顔のパッチテストで必要な時間が異なる可能性もありますし、顔でもつける場所が違う可能性もあります。

特に目や口などの粘膜に塗る場合には刺激を感じやすいため注意が必要です。

また、顔に使用することを推奨していない化粧品で顔にパッチテストを行った場合にもかゆみなどを感じる可能性が高くなります。

 

顔でのパッチテストでかゆみなどを生じてしまった場合、基本的にはその化粧品を使わないほうが無難です。

ある程度使用しているとだんだんと肌が化粧品に慣れてくることもあるため、絶対に使わないほうが良いとは言えません。

しかし肌をきれいに見せるための化粧品で肌トラブルが起きてしまうのは本末転倒ですから、できれば自分の肌に合った化粧品を用いたほうが良いといえます。

 

新しい化粧品を買うときには、必ずパッチテストを

化粧品は日々新商品が出てきて効果も優れたものが次々と販売されるため、新しい化粧品に目移りしてしまうのは避けられませんよね。

ただ、新しいものだから良いというわけではなく、自分の肌に合った化粧品を用いることのほうがはるかに大切です。

実際に使用してみて肌に合わなかったら取り返しがつきませんから、まずはパッチテストで肌との相性を見てみましょう。

新しい化粧品を使う際には必ずパッチテストを行って自分の肌に合っているか確認して使うようにしましょう。

 - 肌をキレイにしたい人のスキンケア講座